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【2024年宅建の合格予想点は?】合格率や合格基準点の推移を解説 / 宅地建物取引士試験

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  • 2024年宅建の合格点予想は何点なの?
  • 過去の合格率や受験者数の推移はどうなっているの?

本記事では、こんな疑問にお答えします。

一発合格に成功した筆者が、宅地建物取引士の2024年宅建の合格予想点 / 過去の合格率や受験者数の推移を分かりやすくご説明します。

こんな人におすすめ
  • 2024年宅建試験に挑戦した人
  • これから宅建試験に挑戦する人
筆者のプロフィール
  • 30代一級建築士(26歳取得)
  • ゼネコン建築職:年収800万
  • 平均残業時間:約40時間/月

※本ページにはプロモーションが含まれます。

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宅地建物取引士(宅建士)の合格予想点

合格予想点は、資格学校や講師が本試験問題の難易度を分析し、データや経験に基づいて算出されます。

資格学校のデータリサーチは、実際に試験を受けた人のデータを収集して得点分布割合を集計します。宅建の合格率は15~17%程で推移するので、収集データに対して高得点者の割合が15~17%程になるボーダーラインを探って算出します。

収集データが多いほど、得点分布が平準化され試験実態に近付くので、より精度の高い合格予想点となります。

速報会を行っている途中に収集データが増えていくため、合格予想点が訂正される訳ですね。

資格学校の合格予想点

各社・各講師から合格予想点が公表されていますが、生徒が多い(=すなわち収集データ)が多いところをチェックしておけば問題ありません。(私は下記表の資格学校をチェックしています。)

予想数が多い合格予想点は一定の指標にはなりますが、そもそも各社の収集データ数が異なるので、参考値として取扱うしかありません。

大手の資格学校でも合格予想点にバラつきが出るのは、重点的に教えるポイントが違ったり、生徒が本番で力を発揮できたかが異なるのでやむを得ません。

合格予想点
LEC37±1
TAC35±1
日建学院37,38
総合資格学院37
※合格予想点は変更する場合があります

過去10年の合格率 / 合格基準点

実施年度申込者数
(a)
受験者数
(b)
合格者数
(c)
合格率
(c/b)
合格基準点
(一般受講者)
H26238,343192,02933,67017.5%32
H27243,199194,92630,02815.4%31
H28245,742198,46330,58915.4%35
H29258,511209,35432,64415.6%35
H30265,444213,99333,36015.6%37
R1276,019220,79737,48117.0%35
R2(10月)204,163168,98929,72817.6%38
R2(12月)55,12135,2614,61013.1%36
R3(10月)256,704209,74937,57917.9%34
R3(12月)39,81424,9653,89215.6%34
R4283,856226,04838,52517.0%36
R5289,096233,27640,02517.2%36
R6301,336241,054
※登録講習修了者の合格基準点は一般受講者の点数-5点 
※令和2,3年はコロナの影響で10月と12月に開催

過去10年分(平成26年から令和5年)各項目の推移は上記の通りです。

合格者数は30,000~40,000人程、合格率は15~17%程(令和2年12月のみ13%台)で推移しており、合格基準点は31~38点と幅があります。

上記から、合格基準点の設定で合格者を一定数に保っていると推察できます。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。些細なことでも、本記事の情報がご覧いただいている方のお役に立ち、宅地建物取引士試験の合格率を上げる一助になれば幸いです。応援しています。

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