【一級建築士学科試験】資格学校と独学 / 決める時に考える条件とは?

一級建築士学科試験

資格学校と独学、私にはどっちが向いているのかな?

そもそも独学で合格できるの?周りの人が資格学校に通っているから不安。。

本記事では、そんな疑問にお答えすべく、一発合格に成功した筆者が、資格学校と独学を決める時に考える条件をご紹介します。

まず前提として、資格学校 / 独学どちらも合格は可能です。是非、ご自身の条件に合った選択をして下さい。(なお、筆者は総合資格学院に通っていました。その経験を基に書いていますので、ご承知おきください。)

結論から言うと、決める時に考える条件は下記となります。本編で詳しくご説明します。

・経済状況
→様子見の独学はNG!許容できる金額であれば、初年度に資格学校 / 次年度から独学がおすすめ
(※様子見ではなく、独学で戦略的に合格を目指す場合を除く)

・生活環境(仕事環境 / 家庭環境)
→仕事環境(休日出勤がある場合等)や家庭環境(ご家庭がある場合等)によっては、融通が効く独学かWEB主体の講座がおすすめ

・性格
→お金の支払いが原動力となる性格の方には、資格学校がおすすめ

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資格学校と独学 / 決める時に考える条件・ポイント

・経済状況
・生活環境(仕事環境 / 家庭環境)
・性格(お金の支払いが原動力となるか)

経済状況

多くの方が気にしているコスト面です。

出発点は、支払い可能な経済状況かどうか。ご家庭があれば、容易に払える金額ではないですし、予定も流動的になります。そういった方には、比較的融通が効きやすい独学やWEB主体の講座がおすすめです。

許容できる金額だけど資格学校は高いという理由で、とりあえず独学で1,2年様子を見て、ダメなら通学を検討しようとしている方は、再検討をおすすめします。(※様子見ではなく、独学で戦略的に合格を目指す場合を除きます。)

まずは独学で、ダメなら通学をおすすめしない理由

資格学校のメリットに「方法論が確立したカリキュラムによるスケジュール管理」があります。勉強方法が曖昧(特に法規)かつ、適正なスケジュール管理は、右も左も分からない状況では、かなり難易度が高いです。

つまり、独学でコストを抑えて受かればラッキー!→ダメなら資格学校の順番だと、今までのやり方は何だったのか、、となりかねません。

ゆくゆく資格学校を視野に入れているのであれば、初年度は資格学校→次年度からは独学という順番で、まずは適正な勉強方法とスケジュール管理を経験した方が、合格の再現性が高いと思います。

コスト関係で事前に確認しておくと良いこと

会社によっては、合格祝い金 / 資格学校にかかった費用 / 取得後の資格手当を支給してくれる場合があります。さらには、受験手数料 / 申請手数料 / 登録免許税が支給される場合もあります。

一級建築士資格は、受験手数料:約2万円、合格後の申請手数料:約2万円、登録免許税:6万円、他諸経費を含めておよそ10万円が必要となります。知らないとツッコミを入れたくなる出費ですが、これらを支給してくれるのです。ありがたいですね。

また、国の制度として、一定の条件を満たすことで、上限額10万円の一般教育訓練給付金を申請することが可能です。詳しくは総合資格学院のHPをご参照下さい。

生活環境

・仕事環境(残業や休日出社の有無)
・家庭環境(配偶者やお子さんの有無)

仕事環境(残業や休日出社の有無)

建築業界で働くあなたは、多忙な日々を過ごしていると想像します。「月平均の残業時間 / 休日出社の頻度」これらを検討しておく必要があります。

残業はある程度許容するしかありませんが、休日出社に関しては、そもそも資格学校の授業に出られないので要確認です。

仕事状況の変化を予想するのは難しいですが「ゼネコン / 組織設計 / アトリエ / 不動産 / 審査機関 / 行政機関」等、お勤め先の職種や分野によって、繁忙期や残業時間を大まかに把握しておきましょう。

先輩や上司にヒアリングしましょう。受験意思を伝えておくこも大切ですね。

家庭環境(配偶者やお子さんの有無)

家庭環境の変化がイメージ通りに進むことは、99%ありませんよね。特に、ご結婚やお子さんのことは、自分だけの考えでどうにかなるものではありません。

数年を覚悟した取得計画が悪いということではありません。ですが、年次が上がると家庭環境が変わります。

そのため、職場ではご家庭のある中堅の方々の取得率が低く、手こずっている状況がかなり見受けられます。

性格(お金の支払いが原動力となるか)

お金の支払いが原動力となるか」どうかです。つまり、こんなにお金をかけているのだから「授業に行かなきゃ / 何が何でも合格しなきゃ」という気持ちになる度合いです。

ご自身の人生で「塾 / 習い事 / 大学の学費」等、支払いをして学習の場を得る機会に、そのような感情が働いたことがあるか思い出してみて下さい。その感情が原動力となった経験がある方には、資格学校はおすすめです。

筆者は、この感情が働く性格だったので、支払いはマイナスだけではなかったと感じています。

資格学校と独学 / メリット・デメリットはこちら

【一級建築士学科試験】資格学校と独学 / それぞれのメリット・デメリット「まとめ編」

結局は自分次第

資格学校に通って落ちる人もいれば、独学で受かる人もいます。この実態が意味するのは、結局は自分次第ということです。(元も子もなく申し訳ないのですが、実際そうなのです。)

では、なぜ大金を投資して資格学校に通うのか。それは「方法論 / 効率 / 環境」を得るためです。

独学の場合は、自分でスケジュールを組み立て、勉強方法の方針を決め、自分の挑み方を信じて数ヶ月それを持続する必要があります。これらが上手な方には独学がおすすめといえます。

資格学校は、自分で考えなくてはいけないことを省略してくれる訳です。(ただし、過剰とも思える追加講座勧誘や宿題の提供があるため、全てを鵜呑みにしてはいけません!)

一級建築士資格の受験は、いかに早く本気の状態に持っていけるか、そして、いかにその状態を継続できるかの戦いです。

問題内容自体は、受験資格をお持ちの皆さんにとって難しいものではありません。限られた時間で、膨大な試験範囲に取り組むことが難しいのです。ご自身の条件を考慮して、本気状態を保てる選択をして下さい。

まとめ

些細なことでも、本記事の情報がご覧いただいている方のお役に立ち、一級建築士学科試験の合格率を上げる一助になれば幸いです。応援しています。

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