【一級建築士設計製図試験】記述対策の基本 / 私の一発合格の「計画の要点等」の復元を公開

【一級建築士設計製図試験】記述対策の基本 / 私の一発合格の「計画の要点等」の復元を公開 一級建築士設計製図試験

記述ってついつい後回しになっちゃう。。そもそも対策って何をしたらいいの?

イメージ図ってどんなものを描くの? 解答例を見てみたい!

本記事では、そんな疑問にお答えすべく記述対策について、わかりやすく簡単にご紹介します。併せて、一発合格に成功した私の計画の要点の復元を公開しますので、こんな感じなんだなぁとイメージしていってくださいね。

※2018年(平成30年)設計課題「健康づくりのためのスポーツ施設」であることをお含み置きください。

こんな人にオススメ

✔️ 記述対策の方法を知りたい人
✔️ 解答例を見たい人
✔️ イメージ図記入欄の雰囲気を掴みたい人

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記述の配点 / 採点方法

記述とは、Ⅱ要求図書で求められる「計画の要点等」のことを言います。A3用紙に「計画について考慮したこと」を文章とイメージ図で表現します。

配点は非公開です。資格学校が記述を40/100点で計算していることもあり、一般に点数配分は4割程度と推察されています。

同様に、採点方法も非公開ですが減点方式であるとされています。つまり、加点方式ではないため、難しいことを書いてもアドバンテージになることはありません。問いに対して、意図を汲み取ったシンプルでわかりやすい回答をすることが大切です。

ぶち夫
ぶち夫

ドラゴン桜の英語の記述問題と同じですね。難しいことを書いて減点されないようにしましょう。

記述対策

記述対策に勉強時間を割けていない方が多いのではないでしょうか。ただでさえ限られた準備期間、特に初受験生は作図強化とエスキス習得でいっぱいいっぱいですよね。

ぶち夫
ぶち夫

でも大丈夫。過酷な学科試験を突破した皆さんですから、きちんと対策さえすれば、不安になることはありません。

キーワードを蓄える / 丸暗記はNG

一番大切なのは、キーワードを蓄え、その意味を理解することです。その場で、文章にあったワードを考えていたら時間が足りませんよね。

やってはいけないのは、解答例を丸暗記することです。ニュアンスの異なる出題に即時対応できないため、NG行為と言えます。

蓄えたキーワードをつなぎ合わせて文章を構築します。その都度、自然な文章になるようにつなぎ合わせます。

「その都度で大丈夫なの?」という疑問が出てくると思います。でも大丈夫。解答の文章構成は定型的なので、キーワードの意味を理解していれば、自然な文章を書けるようになります。(もちろん練習は必要はですが。)

ぶち夫
ぶち夫

使い勝手の良い万能なキーワードがあります。確実に身に付けておきましょう。

記述の解答例まとめはこちら

過去問は確実に / 新出問題には冷静に対処

資格学校の課題は過去問を中心に構成されています。資格学校に通われている方は、どんなに時間がなくても、一度は課題の記述問題に目を通しておくことをオススメします。

新出問題については、深く考える必要はないと考えています。考えてもしょうがないと表現した方が正しいかもしれません。

令和2年の試験では、構造の耐震ルートや車寄せの屋根の構造、インフルエンザやノロウイルスへの対策について出題されており、新出問題の割合が増加傾向にあると感じます。

そういった新出問題が必ず出題される前提で試験にのぞんでください。そして、冷静に対応することを第一優先としてください。とにかく冷静に知恵を絞り、欄を埋め、後に引きずらないことが何より大切です。自分がわからない問題は、同じ対策をしている他の受験生もわかりません

ぶち夫
ぶち夫

ですが、後回しは禁物です!
終了時間が迫ってくると冷静さを欠くため、何か埋めましょう。空欄での提出は一発アウトです。

建築技術教育普及センターHPで8年分の過去問を見ることができますが、より多くの過去問と標準解答例を見たい方はウラ指導がオススメです。再現図等も収録されています。

一発合格の「計画の要点等」の復元

それでは、私の「計画の要点等」の復元を公開します。

前述したように、問いの意図を汲みとり、シンプルでわかりやすい回答を心がけました。

ぶち夫
ぶち夫

ちなみに本番では1時間程かかっており、一般的なタイムです。

※あくまで一例ですので、こんな感じなんだなぁという気持ちでご覧くださいね。誤脱には目をつぶっていただけると幸いです。。

一級建築士設計製図試験 記述 計画の要点等
【計画の要点等】平成30年度「健康づくりのためのスポーツ施設」
一級建築士設計製図試験 記述 計画の要点等
【計画の要点等】(1),(2)の拡大_補足図はシングルラインで描いています。
一級建築士設計製図試験 記述 計画の要点等
【計画の要点等】(3)の拡大_設計意図を補足する文章を書きました。
一級建築士設計製図試験 記述 計画の要点等
【計画の要点等】(4),(5)の拡大_構造はほぼ練習通り書きました。
一級建築士設計製図試験 記述 計画の要点等
【計画の要点等】(6),(7),(8),(9)の拡大_(8)は面積条件をそのまま書いてしまったため、講師から赤チェックを賜りました。。
復元図面はこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。まとめると下記となります。

キーワードを蓄え、その意味を理解、つなぎ合わせて自然な文章を構築

過去問は確実に抑え、新出問題には冷静に対処し、必ず何か埋める

ただでさえ限られた準備期間、特に初受験生は作図強化とエスキス習得でいっぱいいっぱいですよね。でも大丈夫。過酷な学科試験を突破した皆さんですから、しかるべき対策さえすれば、不安になることはありません

些細なことでも、本記事の情報がご覧いただいている方のお役に立ち、一級建築士設計製図試験の合格率を上げる一助になれば幸いです。応援しています。

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